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ロープの結び方 |
防災訓練にはテントをはじめ様々な場面でロープを使います。南京結び、引き結び(張り結び・自在結び)、ちぢめ結び、もやい結び、杭結び(巻き結び)、釣り糸結び、夜逃げ結び。結び方の呼び名は地方・地域・場面でさまざま。
目次
1.「南京結び」(万力結び)はトラック運搬には必須!
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南京結び |
トラックで物を運搬する時、「物が荷崩れせしない」結び方です。初めの方はロープをフックに2回巻き付けて反対側のフックにと交互に掛け、最後のフックで「南京結び」で締めます。
- 上から伸びたロープを左手で持ち、右手で小さな輪を作る。
- その小さな輪を左手に持ったロープの上にかぶせる
- 左手のローブを小さな輪に2回首巻する。2回目の方を根元にする。
- 下の輪を左回りに1回~3回ねじる。(多い方が安全)
- ねじった輪の中から下に伸びるロープをくぐらせる。
- くぐらせたロープを引っ張り出す。
- 引っ張り出したロープをフックに掛け、下に伸びたロープを引っ張る。
- ロープをきつく縛るために手前に引っ張り、下に引っ張る。
- 残りのロープをフックに2回巻き付け、輪っかをロープの後ろから回し、輪っかの中から残りのロープを引き出して引っ張って閉めておきます。
2.「引き結び」はテントを張るときの「支柱」に!
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引き結び |
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ふた結び・ちぢめ結び |
3.張り綱結び(引き綱結びと同じ)
支柱に結ぶとロープの長さを後で調節できるます。テントや幕などをピンと張れます。結んだあと結び目を動かして張力をロープだけで調節できるので便利です。
「ふた結び」は避難所での「洗濯干し」に最適かも?
支柱にロープを結び、引っ張る方向へ力を入れている限り緩まない。ロープで物を支えているとき便利。端を他の物体につなぐ結び方です。
ひと結びを2回繰り返した結び。 簡単に結べます。 比較的強度が強い。
解きやすい。
「ちぢめ結び」は長いロープを短く使うときなど。
張られているロープを更に強く張るときやロープを切らずに短く使いたい時、ロープを補強するとき便利。
4.夜逃げ結び
- ロープを2つ折りにします。
- 折り曲げた方を荷物に通します。
- 輪の中に手を通し、長い方のロープを引き出します。
- 新しくできた輪に手を通し、短い方のロープを引き出します。
- 長い方のロープを引き締めればOKです。
長い方のロープを引っ張ってもとけませんが、短い方のロープを引っ張るととけるのです。これで2階からロープにくくった荷物を先に下におろしてはしごで逃げるとか、よく映画なんかで見ることありますね?(ないか)
https://twitter.com/i/status/1622192132462084096
5.結び方ナンバーワン「もやい結び」
なんで一番かというと、以下の理由かな?
- フックに結び付けた時、負荷がかかっても食い込ままない。
- 強度があるのにほどきやすい。
- 慣れてくると片手でも結べる(小船の係留に利用されている)。
- ロープが細くても太くても使いやすく応用範囲が広い。
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もやい結び |
右手に持ったロープを右回りに半回転させて「小さな輪っか」を作る。
- ロープの先端をフックにかけて輪っかの中へ右手を突っ込んで先っぽを下からくぐらせる。
- 今度は上から穴の中へ下からくぐらせて外に出す。
- 長い方のロープを引っ張る。
- 輪っかがギュッと締まる。これで終わり。
ただしきつすぎるとほどきにくいので、最初「コロス」まき方をしておいてからもやい結びをするとよい。
6.巻き結び
漁師に一番使われている結び方。
上からかける方が一般的。
一番かんたんな結び方。
欠点はほどきにくい事。
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