2018年10月30日火曜日

「車中泊」の必備品と疾患リスク(エコノミー症候群・心不全・脳梗塞)への対応⑨

地震災害時の車中泊の自家用車内の写真
地震災害時の車中泊

なぜ避難所へは行かないか?
「乳飲み子は迷惑がられる・・・」
「イビキ・歯ぎしりがひどいのでうるさがられる・・・」

こういった場合、「車中泊」に身を置くことになるかもしれません。夜間だけ車中泊の
家族も多いようですが、避難所の人数に入っていません。救援物資は届かず、連絡も行きません。慣れない環境に健康を損なうリスクとどう向き合ったらいいでしょうか?

2018年10月27日土曜日

大災害に備えて下水道のようなインフラは民間で管理するより公共が望ましい。

下水道

「汚水処理施設の市への移管に反対」の「移管」という言葉は住民の言葉です。
市の言葉は「汚水処理施設の市への帰属」です。言葉が違うということは見ている実態が違うということです。

2018年10月26日金曜日

地震保険は火災保険とセットで加入。地震保険:火災保険の補償と加入時の注意点⑧

地震保険、火災保険のイラスト
地震保険・笠師保県の補償と加入時の注意点

地震による隣家の火事のもらい火で自宅が全焼することがあります。津波の後、火災が広がる場合もあります。人生の思い出の品が消失し失意の淵に立たされます。家を失えば転居を迫れ、費用がかさみ心労が重なります。

しかし、火災保険は適用されません。「地震や津波による損害は、保険金を払いません」という約款があるのです(地震免責)。まさかの時に火災保険は役に立ちません。損保代理店は「ライフライン」です。知り合いの代理店なら迅速な采配で恩恵を受け、その役割を実感します。

2018年10月21日日曜日

地震で家具の倒壊から身の安全を守る第一の方法は耐震補強と家具転倒予防対策⑦

地震で家具が倒れて下敷きになる写真
後回しにせず、ケガ、圧死から身を守ろう

大地震で心配するのは、「火事」「建物の倒壊」「家具の転倒」です。耐震補強・家具転倒防止対策を進めれば犠牲者を80%減らすことができるのです。つまづいて転んだり、割れた食器やガラスを踏んで怪我する負傷者も30~50%います。

柱が倒壊して挟まれたら、タンスが倒れてきたらどうしますか?

2018年10月17日水曜日

地震に強い住まいは住宅の耐震診断の結果を踏まえて耐震化対策および住宅再建⑥


震度7の揺れに瓦が落ちたものの倒壊しなかった熊本城の写真
よくぞ持ちこたえた熊本城だが土台は崩壊

熊本地震では震度7の地震が2回も起きました。後の揺れの方が大きく、多くの住宅が倒壊しました。揺れがおさまって「助かった!」と胸をなでおろしたのもつかの間、翌日の本震で倒壊し亡くなった方は少なくありません。


2018年10月3日水曜日

【事例つき】住宅修理保険金トラブルと修理のしかた。契約内容と契約書の発行。⑤


請求

「雨樋が壊れています。近くで工事しているので修理しませんか?保険金でできますよ!」
「瓦が浮き雨樋がゆがんでいます。修理に保険金がでるようサポートします」

リフォーム業者から勧誘されました。あなたならどうしますか?
「自己負担なしで保険で修理できるなんてラッキー!」

猿蓑温泉(さるびの温泉)は伊賀上野市大山田に開設された比較的新しい温泉です

  さるびの温泉 は、深い山の奥の開けた場所にあります。 東は、津から40分、西は伊賀上野から20分くらいで、意外と身近に感じられる場所にあるのですね。                                                        CONTENTS...