柱が倒壊して挟まれたら、タンスが倒れてきたらどうしますか?
目次
家具はすべて固定。「わかっているけど」「壁に傷をつけないやりかたを」と思案し先伸ばししているとしたら、穴がわからないように修復する方法があります。壁にネジ止めする場合間柱に打つのが重要です。津市家具固定啓発事業も利用しましょう(65才以上は無料)
1.冷蔵庫
冷蔵庫は地震で横走りし「凶器」と化します。
- 固定脚を引き出しロックするとともに、必ず上部固定も併用しましょう。
- 避難するとき邪魔にならないよう置き方を工夫しましょう。
- 冷蔵庫の背面上部にベルト取り付け部分があります。ベルトを通し壁と連結します。
2.食器戸棚
ガラス食器が飛び出して割れ、避難時に踏むと大けがします。食器の下に敷物をします。
- L型金具・ベルト器具・チェーンなどで、鴨井や壁の内側にある間柱に固定します。
3.タンス・本棚
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額転倒防止棒 |
つっかり棒(ストッパー)を使う場合
- 壁にねじ止めができない場合は、つっかり棒で固定する。抜けないよう家具の両端と奥に設置(左上)
- 天井と家具の間が広すぎるとつっかり棒はあまり役に立たない(右上)
- 天井が抜ける恐れがある場合、板を天井にねじ止めしてあてる(左下)
- 家具の下敷きにストッパーをつけて壁に少し寄りかかせる(右下)
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タンスの固定(写真資料;埼玉県HP) |
L型金具で取り付ける場合
壁下地の柱、間柱、胴縁等にネジによる固定。(左)
下地柱・間柱・胴縁等は専用センサーやプッシュピンで確認できます(中)
ドライバーで叩き、「ボコボコ」ではなく「コンコン」と音がします(右)
長めの木ネジでネジ頭までねじ込み。
付け鴨居は、強度が確認された場合、これに固定することが可能。
上下2段式の家具など、やむを得ず積み重ねる場合は金具で連結。
長めの木ネジでネジ頭までねじ込み。
付け鴨居は、強度が確認された場合、これに固定することが可能。
上下2段式の家具など、やむを得ず積み重ねる場合は金具で連結。
家具の天板が薄い場合
- 家具の天板の後ろ側にしっかりとした桟の入っていないものは、家具の幅全体に板を渡しネジ止めしてから金具を取り付けます。
- 金具をネジ止めする際には、長めの木ネジを使用して取り付けてください。
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家具の天板にしっかり桟が入っていない場合の固定 |
壁に付け鴨居や長押、横木などがある場合は、ベルト式やチェーン式などの器具を使って固定する方法があります。
真壁構造(従来の木造住宅);付け鴨居は強度があります。
大壁構造(最近の木造住宅);付け鴨居は石膏ボードに接着されているものが多い。
【ポイント】
付け鴨居等が石膏ボードに接着剤で付けられている構造の場合は、付け鴨居等を間柱等に木ネジで止めた上で、対策器具を取り付けます。
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大壁構造では間柱に付け鴨井をネジで固定する
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4.炊飯器・オーブン・電子レンジ・ポット
比較的軽いものは、両面ファスナー(マジックテープ)を使います。これらは掃除したり移動させることがあるからです。
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