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「雨樋が壊れています。近くで工事しているので修理しませんか?保険金でできますよ!」
目次
- 修理を依頼したら必ず「契約の内容」を十分説明してもらう。
- 勧誘されてもすぐに契約しない。
- 保険契約の内容や必要書類を確認し、当の保険会社に聞いてみる。
- 「契約書」を発行してもらう。
雨樋修理による損害はあくまで災害によるものですが、保険手続きの手数料は災害による損害ではないので保険の補償対象外です。ここらへんを説明しない業者がいるようです。
「保険金を使うから自己負担がない」と思ってしまうのですね。うっかり契約しないことです。
PIO-NET(全国消費生活情報ネットワークサービス)
国民生活センター
2.安全で簡単にできる雨樋修理のしかた
「ゆがんでいる雨樋」を保険金で修理してもらうと見積もりはいくらぐらいか?
ざっと30万~50万でしょう。材料の雨樋は新品でも3000円出せばお釣りがくるのに。
なぜこんなベラボーな価格になるのかというと、
「足場を組む」からです。足場を組まないと出来ない危険な作業なのです。
梯子や脚立を使う手もあります。部分的な修理ならできなくもないが、これは手間がかかり危険です。
ならば、「足場を組まないでやる方法」「自分で足場を組んでやる方法」を選べばいいのです。安全で安上がりな方法を実践してみました。つづく
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