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村祭り |
村の鎮守の神様の きょうはめでたいお祭り日 ドンドンヒャララ ドンヒャララ ドンドンヒャララ ドンヒャララ 朝から聞こえる笛太鼓
ことしも豊年満作で 村は総出の大祭 ドンドンヒャララ
ドンヒャララ ドンドンヒャララ ドンヒャララ 夜まで賑う宮の森
子どもらの待ちに待ったはずむような気持があらわれた歌です。祭りはこうでなくちゃいけませんね。
目次
1.祭りに敬意を払い、地元との信頼関係を築く
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祭り |
祭り写真で有名な写真家、芳賀日向さんは、写真雑誌でつぎのように述べておられます。
良い写真を撮るためには、その祭りを良く知ることが必要です。祭りの意味、行事の進行を熟知することで背景の構図に必要なものを選んだり切り取ることができるようになります。祭りには数時間前に到着しておきます。地元新聞社のカメラマンは、ベストポジションやベストアングルを心得ているものです。場所取りをしているカメラマンに声をかけておきましょう。
祭りは奉納金によって成り立っています。3~5000円くらいを祝儀袋に包み「本日は写真を撮らせていただきます」とあいさつしておきます。祭りの運営に少しでも協力させてもらうことで参加者の一員となり、地元の人から好感をもってもらえるのでは?
2.デジカメの場合、色温度設定
ケルビン調整(Kで表す数値。日中の太陽光は5,200k)。機種によって色が異なります。コンピュータで正しい色表現ができるモニターやプリンタを使いましょう。祭りは主催者と地元住民のものです。祭りを妨げず、撮影場所も主催者の指示に従わなければなりません。撮影場所のポジションは先着順が原則。割り込まないこと、他の撮影者の背景に入らないこと。
祭りの場が変わるときをじっと待つ。シャッターチャンスが訪れたら瞬時に前に出てカメラを構え、すぐ撮れるように準備しておきます。パッと撮ってパッと引っ込むと案外目立たないものです。
良い写真が取れたら祭り保存会や町内会に送ってあげましょう。撮らせてもらうだけでなくきちんとお返しをすることで地元との信頼関係を築いていきたいものです。写真を送るときは、写真の裏に自分の連絡先を記しておきましょう。
3.背景にもこだわる
背景に余計なものが入って写真の印象を台無しにすることがあります。よい背景を選ぶと、主役をより引き出してくれます。メインの被写体だけでなく、背景に写るものにも注目します。数時間前に祭りのルートを事前に歩き、撮影場所の背景を慎重に吟味しておきましょう。演出ではわざとらしさが感じられるものます。自然な写真をとりましょう。背景を入れる場合は、被写体深度を浅めにし、背景をボカすと主役を引き立てることができます。
4.祭りには3度くらい通う
初めての写真はなかなかうまく撮れないもの。2度目になると気持ちに余裕がでてきて、撮影ポジションを確保でき、シャッターチャンスにつながります。祭りの進行をつかんでいなかったり、人が多くて思うように動けず、シャッターチャンスを逃すケースがあるからです。天気が悪いときや良いときもあります。毎回新しいテーマを見つけレベルアップを図る。撮りっぱなしでは良い写真は望めません。初めて撮った写真と2回目の写真を見比べながら自分なりに反省してみます。自然に撮影のアイデアや次回のテーマが生まれるものです。3度通えばその祭りに対する知識も増え、味わいながら撮影できるようになります。
5.作品の仕上げに責任をもつ
有名な祭りでは「写真コンテスト」を実施していることがあります。コンテストによってプリントサイズが決まっているので、応募方法を確認しましょう。DPEショップでは2Lサイズのプリントを注文するかもしれません。しかし、自動的にトリミングされてしまう場合が多いです。画像の中心以外、上下左右が切り取られてしまいます。祭り写真では、孫を撮ったおじいちゃんの目線や、お母さんの優しい感情が表現されている作品が喜ばれます。
祭りの写真は
1、迫力があった場面
2、美しかった場所
同じような写真を何枚も応募してはいけません。「自分が撮った写真を絞る力がない」と審査員に思われるからです。応募する場合は、写真仲間に選んでもらいましょう。
写真を撮る技と極意
背景が夏の青い空と白い雲なら多少コントラストを強くする。
空の青と日差しを強調しコントラストをつけると以下のようになりました。
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夏祭り |
いっそう夏らしくなりました。パソコンの写真ソフトの修正でこうなるのですから、元々デジカメで撮影するときに「コントラスト」としておけばもっと「空と日差し」が強調されたかもしれません。
- ストロボで汗を反射させることで夏の暑さを感じさせる。
神輿担ぎ手は汗をかいているので、日光で肌が光ってはいますが、「汗」までは写っていません。こういう時は望遠レンズで撮るのですね。
大人をトリミングし4つ切りにして子どもを主役にする。
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自治会夏祭りこども神輿 |
↓
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大人をトリミングして子どもを主役にした神輿 |
神輿担ぎや踊りなど、動きのある被写体は、まわりの暗さに合わせたスローシャッタースピードで撮影するとブレてしまいます。
ブレることで動きや躍動感は表現できますが、すべてがブレてしまうと何が写っているのかよくわからない写真になってします。
そんな時は、スローシンクロを使います。
フラッシュを被写体に当てる瞬間に全体の動きをしっかり止め、さらにスローシャッターによる適度なブレで動きを表現する撮影テクニックです。
スローシンクロには、シャッターを切った瞬間にフラッシュが光る先幕(さきまく)シンクロという設定と、シャッターが閉じる直前にフラッシュが光る設定の後幕(あとまく)シンクロという設定があります。
スローシンクロには、シャッターを切った瞬間にフラッシュが光る先幕(さきまく)シンクロという設定と、シャッターが閉じる直前にフラッシュが光る設定の後幕(あとまく)シンクロという設定があります。
移動する軌跡が残ったような印象の写真を撮る場合は、動きの軌跡の最後にフラッシュで被写体をしっかり止めることができる後幕シンクロの設定にすると良いです。
カメラによっては後幕シンクロができない場合がありますので、設定方法はお使いのカメラの説明書をご覧ください。
夏祭りの日、10円玉を握りしめて縁日が並ぶ場所を目出します。紙芝居の前には大勢の子どもが並んで見ていました。おじいさんは話の最中です。私は後ろから何気なく加わりました。紙芝居が終わと、握りしめていた10円玉が汗ばんでいました。
次の日、またそこへ行きました。紙芝居のおじさんがいない。他の店もない。縁日があった場所は、ただ潮風が吹き、紙くずが待っているだけだった。ヨーヨー、天狗のお面、似顔絵を描く得体のしれない道具・・・、祭りは昨日で終わっていた。
解像度 300dpiに指定。元のサイズからの縮小はできるが、120%以上の拡大は画質が落ちる。
早朝、半逆光になる場所から撮影する。人の輪郭に光が入り早朝の空気の色が撮れる。
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逆光で撮るブラスバンド(元から拡大すると画質が落ちる) |
夏の夕方、暗くなる前のまだ空が青い時間がベスト。まだ日が沈む前にとると背景がつぶれず夕景らしい写真を狙うことができる。後方が写ることで立体感もでる。
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自治会夏祭りはまだ空が青いときに撮るのがベスト |
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津祭りで津の町音頭を踊る踊り子さんたち |
津祭りで津の町音頭を踊る踊り子さんを撮るときは、こういった上から目線の俯瞰の構図も液晶モニターなら、確認しながら撮影可能です。
夏祭りの写真を撮る際に役立ついくつかのヒントをお伝えします。以下は、鮮やかな写真を撮るためのアイデアです。
夕暮れの時刻を狙う: 夕暮れ時は、夏祭りの雰囲気を演出する美しい光の提供者です。暗くなる前に、夕日や提灯の灯りが照らされた空をバックに撮影すると、幻想的な雰囲気が生まれます。
街の賑わいを捉える: 夏祭りは人々が集まり、賑やかな場所です。人混みや出店の活気を写真に取り入れると、イベントの雰囲気が伝わります。人々の表情や笑顔、お祭りの装飾など、賑やかな瞬間を捉えてみましょう。
飛び出す花火: 夏祭りといえば花火です。花火の写真を撮る際には、三脚を使うことをおすすめします。シャッタースピードを遅くして、花火の動きを捉えることができます。また、被写体の周りに光が広がるような構図を意識してみてください。
動きを凍らせる: 夏祭りでは、太鼓や踊りなどの動きがあります。高速シャッターを使って、動きを凍らせることでエネルギーと迫力を写真に表現することができます。瞬間を逃さないように、シャッターボタンを素早く押しましょう。
ディテールに注目する: 夏祭りは細部にも魅力が詰まっています。例えば、食べ物の写真を撮る際には、料理の質感や色合いを引き立てるようなアングルや背景を選びましょう。また、装飾や花火の細部にも焦点を当てることで、より興味深い写真を撮ることができます。
以上が夏祭りの写真撮影のヒントです。どのヒントも参考になると思いますが、大切なのは自分なりのアイデアを追求し、楽しむことです。素晴らしい夏祭りの思い出を写真に残してください!
早いシャッタースピードは、盆踊りに向いています。
津の町音頭の盆踊りや、踊り子の表情は、1/125秒以上にするといいですね。「シャッター速度優先モード」にするのもおすすめです。
祭りの一コマは、シャッター速度優先モードで、500分の1秒以上にセット。早いシャッター速度で、振りかけた水の動きを止められます。連写機能でたくさん撮れば、シャッターチャンスをものにする確率が上がります。
1秒当たりの連写コマ数を上げると、1コマ当たりのデータ量が制限される場合もありますが、はがきサイズ程度のプリントなら十分鑑賞にたえます。
水を写しとめる手法は、タオルで保護するなどカメラを濡らさない配慮は必要です。
祭り撮影は、被写体の動きを読んで良い撮影ポジションを確保するのがコツでしょう。
あとがき
夏祭りの写真を撮る際に役立ついくつかのヒントをお伝えします。以下は、鮮やかな写真を撮るためのアイデアです。
夕暮れの時刻を狙う: 夕暮れ時は、夏祭りの雰囲気を演出する美しい光の提供者です。暗くなる前に、夕日や提灯の灯りが照らされた空をバックに撮影すると、幻想的な雰囲気が生まれます。
街の賑わいを捉える: 夏祭りは人々が集まり、賑やかな場所です。人混みや出店の活気を写真に取り入れると、イベントの雰囲気が伝わります。人々の表情や笑顔、お祭りの装飾など、賑やかな瞬間を捉えてみましょう。
飛び出す花火: 夏祭りといえば花火です。花火の写真を撮る際には、三脚を使うことをおすすめします。シャッタースピードを遅くして、花火の動きを捉えることができます。また、被写体の周りに光が広がるような構図を意識してみてください。
動きを凍らせる: 夏祭りでは、太鼓や踊りなどの動きがあります。高速シャッターを使って、動きを凍らせることでエネルギーと迫力を写真に表現することができます。瞬間を逃さないように、シャッターボタンを素早く押しましょう。
ディテールに注目する: 夏祭りは細部にも魅力が詰まっています。例えば、食べ物の写真を撮る際には、料理の質感や色合いを引き立てるようなアングルや背景を選びましょう。また、装飾や花火の細部にも焦点を当てることで、より興味深い写真を撮ることができます。
以上が夏祭りの写真撮影のヒントです。どのヒントも参考になると思いますが、大切なのは自分なりのアイデアを追求し、楽しむことです。素晴らしい夏祭りの思い出を写真に残してください!
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