町内の街灯 |
街灯がないと夜道は真っ暗です。
しかし、その街灯を自治会が作らなくてはいけないのでしょうか?
違います。街灯は行政の仕事です。
目次
当地でも4・5年ほど前からLEDへの変換を実施しており、昨年からその数がぐっと増えています。現在、未変換は何灯ぐらいなのか確認しておく必要があります。
そもそも「街灯」は行政の仕事です。自治会がやらなければならない理由がありません。現に自治会がない街では行政がやっているではありませんか。街灯は社会的インフラだから行政の管轄ではあります。
町内全域の街灯配置図から、どれをLEDに変換するかを決めなければなりません。850戸の自治会にあって変換場所が偏ると、変換されない地区から苦情が出る可能性があります。
変換場所選定作業は面倒
業者にその一覧を渡し、役員会で説明をし了解を取らなければなりません。これで第一段階は終了です。
次に市に補助金申請書を提出します。
市は見積書の内容を精査し、変換の認可を自治会長に文書で通達して来ることになります。(6月半ば?)
認可が下りれば、業者に作業依頼します。作業日程は、こちらの都合ではなく、業者の日程に合わせることになります。業者の都合の良い日を数回に分けて集中的に作業をすることで、工賃を安くするという前提の見積りにします。
1ヶ月間の作業になり、8月中には全部変換になるのではないでしょうか。100万円の事業です。
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