2019年5月18日土曜日

町内の街灯のLED変換工事費用を安く上げて、浮いた費用を自治会活性化のために使う

町内の街灯の写真
町内の街灯

街灯がないと夜道は真っ暗です。
しかし、その街灯を自治会が作らなくてはいけないのでしょうか?
違います。街灯は行政の仕事です。



目次

当自治会には水銀灯、蛍光灯、LED灯合わせていくつぐらいあるのでしょうか?(約550戸の某団地では約290灯の街灯だという話です)。

街灯設置は行政の仕事

当地でも4・5年ほど前からLEDへの変換を実施しており、昨年からその数がぐっと増えています。現在、未変換は何灯ぐらいなのか確認しておく必要があります。

そもそも「街灯」は行政の仕事です。自治会がやらなければならない理由がありません。現に自治会がない街では行政がやっているではありませんか。街灯は社会的インフラだから行政の管轄ではあります。

LEDに変えると電気料金も安くなるということから、他自治会も変換に積極的です。今年度、現在未変換の半分を変換する計画を立て、色々準備したいところです。

町内全域の街灯配置図から、どれをLEDに変換するかを決めなければなりません。850戸の自治会にあって変換場所が偏ると、変換されない地区から苦情が出る可能性があります。

変換場所選定作業は面倒


業者にその一覧を渡し、役員会で説明をし了解を取らなければなりません。これで第一段階は終了です。

次に市に補助金申請書を提出します。
申請書に業者さんからもらった見積書のコピーを添付し、手続きを終えます。

市は見積書の内容を精査し、変換の認可を自治会長に文書で通達して来ることになります。(6月半ば?)

認可が下りれば、業者に作業依頼します。作業日程は、こちらの都合ではなく、業者の日程に合わせることになります。業者の都合の良い日を数回に分けて集中的に作業をすることで、工賃を安くするという前提の見積りにします。

1ヶ月間の作業になり、8月中には全部変換になるのではないでしょうか。100万円の事業です。

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