目次
加齢とともに体力が衰え、マラソンのスピードも落ちてくるのは仕方のないことです。
70歳代になると、続けるか、やめるかが問われますね。スピードが遅くなり、記録が落ちるので走る目標や魅力が薄れてしまうようです。
半面、「こんなはずじゃない」と練習に励み、以前の記録に近づけようとすると、足、膝、腰の痛みが出て走れなくなるのですね。また、加齢と共に思わぬ病気がでたり、持病が悪化したりで走れなくなることもあります。
末永くマラソンを楽しむには、いつも速く走りたいという意識をわきに置くことですね。42.195キロを走りと歩きの交互にする工夫もできます。
70歳代になると、続けるか、やめるかが問われますね。スピードが遅くなり、記録が落ちるので走る目標や魅力が薄れてしまうようです。
半面、「こんなはずじゃない」と練習に励み、以前の記録に近づけようとすると、足、膝、腰の痛みが出て走れなくなるのですね。また、加齢と共に思わぬ病気がでたり、持病が悪化したりで走れなくなることもあります。
末永くマラソンを楽しむには、いつも速く走りたいという意識をわきに置くことですね。42.195キロを走りと歩きの交互にする工夫もできます。
- 走るとき必要なものは、帽子、サングラス、手袋。
- 皮膚の健康を考えると男性でも日焼けクリームをぬりたくる。
- 透明なビニール袋で作った手製の雨がっぱ
- クレカが入るくらいの小袋に紐をつけて首から下げる。
- (住所・氏名・血液型・RH∓・緊急連絡先メモ・折り畳んだ千円札)
背筋をピンとはると走りに勢い
猫背では首から頭にかけて前にでてしまう。この姿勢で走ると上半身がふわふわしてしまいます。姿勢を直しましょう。
両脚のかかと同士をつけ、つま先はできるだけ外側に開いて立ちます。両手を背中の後ろに回し、指先を上に向けて手のひらを合わせます。背中で合掌する形ですね。そのまま膝を何回も曲げ伸ばします。10回ぐらい繰り返します。
肩甲骨を寄せた姿勢で走ると、地面からの反発が体によく伝わり、自然に勢いがつきます。
両手を広げ、かかとだけで直線を5m歩き、つづけて5mダッシュ。かかとで横歩き。次はつま先歩き。膝を交互に上げ、右ひじを左ひざ、左ひじを右ひざに当てて歩きます。
走り方
これまで、踵から着地して足裏全体へ、というのが一般的でした。
しかし、アフリカの選手は足の先から着地して踵へという流れですね。
大迫選手は、土踏まずの少し前、指の付け根あたりで着地して、ついで踵が地面について、そのバネを利用して重心が移動する「フラット走法」で、一躍5分台の記録を出したことは記憶に新しいところです。
第7週から始めました。 週末に6キロを1時間で走ります。
公園、1週800mを7週と400m。
フルマラソンに向けて
初フルマラソンは5時間をめざします。
1キロ7分ペースですから無理のない速さです。
フルマラソンラップタイム表 |
体にやさしいお灸のすえかた
マラソンやジョギングを楽しんでおられる方にも、高血圧症で薬を飲んでいる方も見えると思います。実は私もそうで、かれこれ3年ほど朝5粒の薬を飲んでいます。実際血圧が高いのは起きたばかりの時間で、その後下がっていきます。
夕方には100台、下は70台まで下がっているのですがそれでも薬を飲まなければなりません。(病院の金儲けのためだ)と不信感がいっぱいなので、「もう薬はいいのではないですか?」と医者に尋ねたら、出稼ぎの医者は「あなたのためだから」などと訳の分からないことをいって引き止めます。
薬はどんなものであっても副作用があります。できれば飲みたくないものです。そこで東洋医学を考えてみました。
驚いたことに東洋医学では「高血圧」という概念というか考え方はないそうです。しかし、高血圧の内、あるタイプのものは鍼灸で下げることが出来ます。
いつも血圧が高いか、高くても自覚症状がない人は、鍼灸治療をしても血圧が下がらないが、いつも血圧が高くないがストレスを感じた時に、めまいや頭痛をする人ならツボ刺激で下げられます。
私はもともと血圧が高い状態が続くわけではありませんでした。医者にかかるとストレスを強く感じるのか、血圧が最高180まで上がり、しばらくして下がり始めるということを繰り返していました。
週1回鍼治療に通い、足の太衝というツボに鍼をとめておくと、強いストレスを感じるようなことがあっても、血圧が上がらなくなるそうです。
家ではなにをすればいいのでしょうか。
①太衝穴に市販の台座灸をする(熱くなったら取り換える)
②百会穴を、つまようじ3本を輪ゴムでまとめたもので20回程度叩く。
太衝と百会 |
ただし、急に血圧が上がった時は、鍼灸師に相談します。体質とツボによっては、灸をするとかえって血圧が上がるときがあるので自分では灸をしないことです。
季節の変わり目にはなんとなく体調がすぐれないということはありませんか。
季節の変化や、1日の時間の推移で人体に様々な変化があるようです。春は交感神経優位から副交感神経優位の体調へ変化し、秋は副交感神経優位から交感神経優位の体調へ変わるといわれています。
この季節、走るだけではなくしっかり休養もとりながら、上手に乗り切りたいものです。
あとがき
スポーツでは技術だけが大事なのではありません。目標に向かって努力し、理性で自らをコントロールできる意志の力こそ大事だと思います。
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