鳥羽のホテル・旅館一覧(yahooトラベル) |
鳥羽は志摩半島の先っぽにある海の玄関口です。北は伊勢市、南は志摩市。全体が伊勢志摩国立公園です。対岸は唱歌「椰子の実」で知られた愛知県の伊良湖です。その海の真ん中に三島由紀夫の「潮騒」の舞台となった神島があります。
目次
鳥羽はリアス式海岸の海を、観光と水産業を集めて栄えました。発音は地元周辺では「とば」ですが、関東の人は「とば」と、とを高く発音するようです。鳥羽駅でもそうです。観光スポットは、ミキモト真珠島、鳥羽水族館、鳥羽市立海の博物館、鳥羽城、志摩観光ホテルなど。
鳥羽城は鳥羽湾の中に築かれたような城で、いかにも九鬼水軍をほうふつさせるものです。安政の大地震で倒壊しましたが残った石垣に当時の栄華ぶりがしのばれます。
有名人では、戦国時代に九鬼水軍で名をはせた九鬼嘉隆、真珠を養殖した御木本幸吉、演歌歌手の鳥羽一郎。五木ひろしは子どもの頃、3年間住んでいたとか。
小説の舞台にもなっています。
江戸川乱歩「パノラマ島奇譚」、梶井基次郎「海」、山本周五郎「扇野」。その舞台になったのではないかと思われる「扇芳閣」周辺の旅です。
1.鳥羽で有名なホテルといえば?
- 戸田家鳥羽駅に近く市内観光に便利。高いビルで景観もよし。日帰りプランもある。
- アルカディア鳥羽
- 鳥羽国際ホテル
- 「志摩観光ホテル」賢島に戦後まもなく開業。 山崎豊子の「華麗なる一族」の小説に描かれたり 皇室御用達の老舗名門ホテル。有名なシェルもいますね。料金も別格。
- 「NEMU HOTEL & RESORT」鳥羽から30分の志摩には「合歓の郷(ねむのさと)」があります。かって「ヤマハリゾート合歓の郷」という名前で、ヤマハ経営のホテル、マリーナ、温泉、ゴルフ場、音楽施設、プールなどを要する複合施設でした。食事抜き素泊まり「4万円」。 車で10分の「オーベルジュ・プロバンス」 「ばさら邸」の姉妹館。アマネムの半分の値段で美味しいコースがいただけます。
2.日帰り送迎バス付のホテルは?
送迎バス |
出発するまで間があったので尋ねてみました。
「去年、渡鹿野島へ行った時もここへ来ました」。
「やっぱり!」
良好な人間関係を築くためには、何よりも聞く力が必要です。
自己中心的なふるまい
- 都合の悪い話は聞かない。
- 考えの違う人の話は聞かない。
- そんな話は聞くまでもないと聞かない。
- 思い込みが強くて話を聞き入れない。
- 欠点を指摘されると腹を立てて聞かない。
- 聞き役に回りながらも話すチャンスを狙い、途中でさっと割り込んで話をとってしまう。
- 結論を急いで相手の話をさえぎり、先取りしていってしまう。
聞くスキル向上のためのガイドライン
責任を持つ
私たちは、話し手の立場にたった時は、それなりの責任を感じるもの。じょうずに話して、ちゃんと伝わるように、話を面白くしてよろこんでもらおうなどと努力する。
ところが、聞き手の側に立ったときは、とかくすべての責任を話し手の側に押し付けてしまいがち。話がよくわからなかったら、それをもっぱら話し手のせいにする。自分はただ受け身の姿勢で聞くだけで、何の努力もせずに。
コミュニケーションは話し手と聞き手が協力して作り出してゆくもの。話が分からなかった、つまらなかったと、それを話し手のせいにしたところで、何の得にもならない。聞き手も話してと同等か、それ以上の責任を負い、コミケの質を高める努力をしなければならない。
決断する
時間的余裕があるか?
心理的には?身体的には?
聞くことから得られるものがあるか?
聞く必要がある人か?
興味を持てる面を見つける
話の内容への興味・関心は、聞こうとするモチベーションを大きく左右する。つまらないとか興味がないと感じても、「何か有用な面が含まれているはずだ」と自分に言い聞かせる。(その場を立ち去ることができない場合)
話し手や話し方ではなく内容を優先する
評価を控える
話をひと通り聞き終えるまで評価を控える。容易ではないが、公平・中立的にありのまま聞くことのできるスキルを身に着けるには必須。
熱くなりすぎない
話の内容に強い反発を感じると、反発と反論が渦巻き、話を聞いているどころではなくなる。反対に共感するときも、興奮してしまうと、メッセージを自分の考えに合うように歪めてしまいやすい。過剰反応を起こさせないよう統制力を働かせる。
ポイントをつかむ
話の展開や流れ、話し手による強調や繰り返しに注意しながら、自分なりに重要度をとらえてゆく。可能なら話し手にポイントを確認する。
エネルギーをそそぐ
話し手に意識的に注意を向ける。
話し手とアイコンタクトをとる。
聞く力はモチベーション(M)、リソース(R)、スキル(S)が相互作用的に結合して働く総合的な力である。まずは自分の弱点を抑え、そこの克服から始めましょう。「聞く力を鍛える」伊藤進著
扇芳閣
昔からある旅館です。施設が古いのは否めませんがその分、あったかいサービスが期待できそう。それに山の中腹(海抜約30m?)はありそうで、いつ起こるともしれない南海トラフ巨大地震の大津波でも安心。ストレスから解放されます。
大浴場は最上階。露天風呂もあります。大浴場と露天風呂が離れているので、一旦着替えて移動しなければなりません。この日は天気がよく窓も曇っていないので鳥羽湾を一望できました。バリアフリーではないので滑らないように注意しなければなりません。
ではどうやって聞く力を高めてゆくのか
伊藤進著「聞く力を鍛える」講談社現代新書
- 聞くことに対して責任を持つ。
- 話の中に興味を持てる面を見つける。
- 話し手の先入観を捨て内容に集中する。
- 話を聞き終えるまで評価を控える。
- 過度の共感や反発など熱くなりすぎない。
- 話のポイントをつかむ。
- 自分の考えや価値観を再検討しょうとする気持ちを持ち、他の人たちの考えを知ろうと常に心を開いておく。
- 目を見る、相槌を打つなどの技術よりも大切なのは、自分が変わる覚悟で人の話を聞く姿勢なのです。
- お互いが聞きあい、話し合い、誰にとっても最善のことを考えていける関係をつくることが、平和で温かい社会への一歩なのかもしれません。(しんぶん赤旗「本と話題」平川由美さん)
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3時にここを出るので、食事をしながらの「カラオケ」となりました。それぞれ交互に歌います。歌い終わると、何だか20歳くらい若返った気分になりますね。若手歌手の歌だったり、若い頃歌ったからでしょうか?なにも温泉の効用ばかりではないようなきがします。
食事は料金の割に質の良いもので新鮮で大満足。量は多くもなく少なくもなくちょうどいいかげん。残すことなく平らげました。
3.無駄になるおみやげ、ならないお土産は?
つい衝動で買ってしまいそうなお土産は、
①キーホルダーのような飾り、
②置物、
③絵葉書のようなもの。
これらはほこりにかぶってしまうものがほとんどではないでしょうか?
鳥羽市営の定期船が島々をつないでいます。
売り場はほとんど地元産の食べ物でした。
古い建物ですが館内など綺麗に掃除など行き届いて仲居さん及びフロントの方などの対応も丁寧でした。館内には露店のような雰囲気です。「タコ飯」は向かいの坂手島の名産です。ワカメもそうです。
「いらっしゃい!」おみやげ売り子新井さん |
敷地内山歩きでき、めだかも見れます。扇芳閣HP
4.旅に行く前に調べておくことは?
立ち寄る観光スポットの営業日・時間を調べておくことです。
「鳥羽水族館」鳥羽水族館「伊勢志摩の海」 |
坂手島
菅島
毎年7月11日に行われる700年つづく祭りの行われる白浜(しろんご浜)は禁漁区で、この日のみ漁が許されます。ホラ貝の音を合図に海女が鮑のつがいの初捕りを競います。鮑は菅島の白髭神社に奉納。環境省「日本の音風景100選」に選ばれました。答志島
島々の中では一番大きく、伊勢湾、駿河湾、熊野灘に勢力をふるった九鬼水軍発祥の地です。鳥羽城主、嘉隆が関ヶ原の戦いに敗れ自刃し、塚に葬られています。若者が共に寝泊りする寝屋子制度が受け継がれており、九鬼水軍をほうふつとさせる若者の歴史が息づいた島です。
神島
人口約500人の島です。三島由紀夫の小説「潮騒」で有名ですね。漁業関係者の信仰を集めた「八代神社」は国の重要無形文化財で、元旦の夜明けからくり広げられる「ゲーター祭り」は太陽信仰の祭りといわれています。神の島ならではの伝統行事が多い島です。
お魚センター
店内は市場のよう。「これはどうやって食べるの?」と聞いたのが「ふぐ」でした。
へんば餅
帰路に立ち寄りました。流行っていますね。客がひきもきらず。
へんば餅(伊勢市西豊浜)宮川店 |
伊勢詣で 馬を返して「へんば餅」 |
へんば餅は伊勢赤福の次に有名なお菓子。その日作った餅が売り切れると店じまい。この日は3時過ぎに売り切れとなりました。そそくさと駐車場の門扉が閉じられました。
ガラケーの孫今スマホ大学生 |
😊コント
ふた回り違うおいとの会話。
「来年ヒロちゃんが12才になったらおばちゃんは3倍の36才だわ」
「じゃあ、僕が20才になったらおばちゃんは60才か?」
思わずうなずきそうになった。年をとるのはあっというま。
ふた回り違うおいとの会話。
「来年ヒロちゃんが12才になったらおばちゃんは3倍の36才だわ」
「じゃあ、僕が20才になったらおばちゃんは60才か?」
思わずうなずきそうになった。年をとるのはあっというま。
辻の村 萌黄のお茶に「へんば餅」 |
伊勢詣で 目と鼻の先鳥羽グルメ 〒517-0011 【交通】 🚌バス;津から扇芳閣まで1時間ちょっと。 🚃電車:近鉄特急、津から1時間で鳥羽着。 🚖鳥羽駅下車:タクシーで10分 🚗車:津から23号を伊勢→42号線 【問い合わせ先】 鳥羽市観光振興課📞(0599)25-1157 |
5.旅に必ず持って行った方がいいものは?
ズバリ、「国民健康保険証」です。急病やケガがつきものです。救急車で運ばれることはめずらしくありません。団体旅行は旅行傷害保険にはいっているものですが、個人や家族旅行の場合、保険証は必須です。
まとめ
6000円の「温泉・宴会お食事・おみやげつき」のバス旅行。送迎バスを利用するこんなお得なプランがあるんです。今まで知らなかったので、ずいぶん得した気分。
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