2018年12月15日土曜日

しだれ桜、梅、もみじ、銀杏、松の植え方育て方剪定の仕方、人と自然の共生の試み


公園のしだれ桜の下で団らんする住民の写真
公園のしだれ桜の下で談笑する住民

満開になった桜のそばで酒宴を楽しみたくなるのは無理もありません。でも根本を踏み固めることで土が硬くなり、根に酸素と水を届きにくくしていることも知ってほしい。花芽の付き具合を気にしたり、毛虫を見つけてとってあげたりすることだっていい。

目次

1.しだれ桜、梅、もみじ、銀杏、松の植え方育て方剪定の仕方


お花見をきっかけに一人ひとりが身近な植物を気にかけ、環境に対する意識が少しずつ変わるー。その延長線上に、地球環境が悪化するスピードをほんの少しだけ緩めることができるとおもっているのです。(樹木医、和田博幸さん)

公園は趣味であり、活力源であり、充電の場所、生活の一部です。公園に行かないと頭も心臓も足腰の辺りもむずむずしてきます。


しだれ桜の苗木を植えました。

しだれ桜の苗木を植えている写真
しだれ桜の苗木を植えました


枝垂桜の苗木は半分カット
枝垂桜

4月初めに咲く「しだれ桜」。そのあとはつつじ。

5月の連休に満開になる遅咲きの八重桜(一葉)。長谷山、経ヶ峰の山並みをバックに、3000坪の芝生と1500坪のグラウンドを望む広大な景色を見て考えているプランは「一斉に咲き誇る桜並木」です。

全長800mにわたる遊歩道脇に植えた桜は、春の行楽シーズンに見事な桜のトンネルをつくり、人気の名所となるでしょう。

6月にはサツキ、7月は桑の実、8月はヤマモモ、9月は?
1月は何といってもやぶ椿です。私はこの花が一番好きです。子ども時代、故郷に群生していた記憶が鮮明だからです。


紅葉を植えました。
モミジを植えました。



ウメの隣にウメを植えました。
梅の隣に梅を植えました。



銀杏を植えました。盗掘された反省から柵を強固にしました。
銀杏を植えました。盗掘防止柵です。



松も植えました。盗掘対策万全。
松も植えました。盗掘させるものか!









2.人と自然の共生の試み

この周辺は里山です。直売所をつくりたいですね。
店には野菜や果物を売られています。お隣には喫茶室があればいい。
地域のコミュニティのつながりが希薄な団地では、農業体験がいいと思います。

梅の木が2本になりました。
ミツバチがなくては梅は成り立ちません。小学校と連携して野菜作りの農業体験やミツバチと果樹の関係など循環する仕組みの「食育」も始めたいです。

それだけだとボランティアで終わってしまう。そこで栽培したものを販売してお客に伝える場を作ろうと意気投合した人たちでお金を出しあう。こうして梅やみかんやハチミツを売る販売所、そして公園でのテニスなどの施設ができるといいですね。

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