年をとるにつれて体のへたりぐあいがだんだん早くなってきてるから、不安はあります。
元気で長生きできる秘訣はなんでしょうか?
「きょういく」と「きょうよう」です。
漢字で書くと「今日行く」と「今日用」です。
元気で長生きできる秘訣はなんでしょうか?
「きょういく」と「きょうよう」です。
漢字で書くと「今日行く」と「今日用」です。
目次
「生きる」って、いろんな人と、いろんな場所で、いろんな時間をシェアして、思い出をつくりあうことなんですね。今の生活より30分程度、よけいに歩いたり運動しましょう。
- テニス・卓球・バドミントンなどのラケットスポーツ
- ランニング・ジョギングなどの走るスポーツ
- サイクリング
- スイミング
グラウンドゴルフ |
テニス
ただ走るだけでなく、ボールを追いかけ楽しみながら足腰の筋肉が鍛えられます。スポーツの経験がない高齢者でも入門しやすく、楽しめます。
卓球
練習する時間が2時間。そのうち1時間は10分ごとに相手が変わる。あと1時間は4人ずつで組を作り、試合をする。組み分けは番号札をとって決める。
スロージョギング
全身持久力と病気の発生は関連します。持久力が高ければ高いほど血圧や糖尿病の発症、がん死亡のリスクが低いのです。心臓の疾患予防には、1日の歩数が多いことよりも持久力を高めることが重要です。
ウォーキングも良いのですが、スロージョギングのように、より心肺機能や筋肉に刺激を与える運動のほうが健康維持に貢献します。通常歩行である時速5キロの笑顔でできれば、まずは健康な体力を維持できます。(私は今では8キロ走れています)
全身持久力が高い人ほど、記憶ににかかわる脳の海馬の容量が大きいのです。筋力・ストレッチトレーニングでは海馬の容量が次第に減る一方、有酸素運動をすると増えるのです。1週間に3時間程度までであれば死亡リスクが低下すると報告されています。(福岡大学スポーツ科学部)安方惇・畑本陽一両氏
ウォーキングも良いのですが、スロージョギングのように、より心肺機能や筋肉に刺激を与える運動のほうが健康維持に貢献します。通常歩行である時速5キロの笑顔でできれば、まずは健康な体力を維持できます。(私は今では8キロ走れています)
全身持久力が高い人ほど、記憶ににかかわる脳の海馬の容量が大きいのです。筋力・ストレッチトレーニングでは海馬の容量が次第に減る一方、有酸素運動をすると増えるのです。1週間に3時間程度までであれば死亡リスクが低下すると報告されています。(福岡大学スポーツ科学部)安方惇・畑本陽一両氏
山登り
転倒、病気、疲労による事故防止のため健康管理が大事です。女性を対象に「山筋ゴーゴー体操」の普及促進してゆきましょう。
運動やスポーツは楽しむものであり、勝負にこだわらず周りに気を配り、けがや事故を防止しなければなりません。それでもケガや事故は起こるので、自分のケガの補償に傷害保険、加害者になった場合の賠償責任保険を掛けます。さらに会場側がつける保険も確認しておきましょう。
ラケットスポーツはペアの相手と体がぶつかったりラケットが当たることがよくあります。運動やスポーツにケガはつきものです。ケガをしないためには、
- 勝負にこだわらない。
- ラケットが当たる可能性を事前に認識しておく。
- バドミントンはテニスと違いコートが狭く、卓球と違いラケットが大きい。ペアで行うときは特に注意が必要です。
手軽に利用できない公共施設
現在スポーツしている場所で最も多いのが「民間スポーツ施設」です。私の近所にも「ジム」に通っているお年寄りがいますが、比較的裕福な家庭です。
「公園・空地・道路」ではせいぜい体操・ジョギングしかできません。「自然の中」で行うのもジョギング・ランニングくらいでしょう。町の人にとってはそれが最高かも知れませんが。
これからスポーツをしょうと思っても、手軽な施設が近くにありません。50mの市民プールが屋外にあったのに、それを壊して25mプールが室内に新設されました。設備は立派なのですが料金が高くなり足が遠のきました。
使用料の値上げやサービスの低下を招いては何のための施設なのでしょうか。スポーツがもっと普及するためには、身近にあって安い料金で利用できる公共スポーツ施設の充実は欠かせません。
2.高血圧や糖尿病
これらの生活習慣病を無治療なまま放置すると、認知症の危険を倍加させます。塩分制限(1日6g以下)。脳卒中を予防することは認知症予防に直結しています。
喫煙やアルコールの長期多飲
たばこは人間のDNAを損傷し、がんや認知症を引き起こします。
過大なストレス
長時間労働、非正規雇用、ブラック企業によるストレスも認知症を引き起こす背景になっています。
会員の高齢化で減少は避けられませんが、青年層の要求をつかみながら、若い会員を獲得する方向性を具体的に示すことも必要ではないでしょうか。若い会員を迎え入れる会、クラブづくり。そのために会報(HP等)で楽しさが伝わる内容。未組織者を対象にした技術講習の
喫煙やアルコールの長期多飲
たばこは人間のDNAを損傷し、がんや認知症を引き起こします。
過大なストレス
長時間労働、非正規雇用、ブラック企業によるストレスも認知症を引き起こす背景になっています。
会員の高齢化で減少は避けられませんが、青年層の要求をつかみながら、若い会員を獲得する方向性を具体的に示すことも必要ではないでしょうか。若い会員を迎え入れる会、クラブづくり。そのために会報(HP等)で楽しさが伝わる内容。未組織者を対象にした技術講習の
推進。
参考資料:「40歳からの認知症予防入門」(講談社)北海道・勤医協中央病院名誉院長、伊古田俊夫さん
3.転倒・転落予防
救急搬送された65才以上は72,000人だそうです。(東京都2016年)
うち、転倒・転落が58,000人と8割を占めます。6割近くが家庭内だそうですね。
交通事故が減少傾向なのに、転倒・転落は増加傾向です。
対策としては
- 部屋入り口の段差解消
- 階段への手すり設置
- つまづきやすいカーペットの不使用
- 立ち眩みといった副作用を持つ薬の服用注意
などを挙げています。
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