2022年10月7日金曜日

高齢化社会とゴミのふれあい収集、住民同士のボランティア

 
高齢化社会とゴミ
高齢化社会とゴミ

日本人は一体どれくらいのゴミを出すのでしょうか? 

それは1人当たり年間300キロといいますから、だいたい力士2人分ですね。それほどじゃないですね、重さでいえば。

でもカサでいったら相当な分量でしょう。1週間3回、年間では150回も出しているのですから。

なにはともあれ生ごみは臭くなるし、集積場では袋から汚水がたらりなんてことも。

何とも付き合いづらい相手ではあります。

2022年10月6日木曜日

少額訴訟は手続き簡単、迅速処理

少額訴訟
少額訴訟

返済には少額訴訟という手段があります。

 管理費を払わないのは理事会にとって困りものですが、返済には少額訴訟という手段があります。これまで何度も管理組合として文書で申し入れてきましたが、話し合いに応じてくれない場合法的措置を検討する必要があるのです。

少額訴訟は、30万円以下の金額の支払いを求める訴えについて、簡易裁判所で1回の審理で迅速に処理する裁判制度です。管理費請求など金銭請求を目的とする訴えに限られます。

1人につき(1原告)、同じ簡易裁判所で年10回まで起こせます。例えば、50万円を払ってほしい場合では、この制度を使うと上限の30万円に限って請求することになります。

管理組合の理事長を原告とします。手続きは、被告(組合員)の住所地を管轄する簡易裁判所に行き、窓口で「定型訴状用紙」を受け取って必要事項を記入、提出します。書式は通常訴訟よりわかりやすくなっていますが、不明な点は窓口で尋ねます。

訴状と一緒に証拠書類を提出すると、それから約40日程度で口頭弁論が行われます。たった1回の審理なので、できる限り証拠を集め、審理当日に電話での証言もできます。裁判では証拠がないと勝てません。

審理といっても通常訴訟のような重々しいものではありません。テーブルを関係者が囲んで対話形式で進み、判決は口頭弁論後、その日のうちに言い渡されます。不服な場合は、判決書を受け取った日から2週間以内の「異議申し立て」ができ、その後は同じ裁判所での通常訴訟に戻ります。

費用が心配なら弁護士を抜いて本人訴訟もできますし、数千円の費用で済みます。何なら司法書士に相談することもできます。


2022年3月2日水曜日

来年度の津市の予算案が示され、自主財源が40%、後は特別財源です

予算案

津市の予算案が発表されました。

1105億円ですが、自主財源はどの地域もそうで、全体の40%しかありません。あとは使い道が決められた特別財源です。

これでは、コロナ禍、道路の雑草を刈ってくれないのもわからないのではないのですが、それでも何か釈然としないものがあります。


2022年2月20日日曜日

パソコンで健康チェック、体のデータをエクセルで継続的に記録しょう

パソコンで健康チェック

みなさんは体重計に月、何回乗りますか?
ダイエットにはやる気と根気とはわかっていても、まずは毎日、体重や体脂肪率を測ることから始めたいものです。
今回は、測定したデータをスマホやパソコンに取り込んで様々なグラフを作ったり、過去の数値と比較できる健康機器を紹介します。

2022年1月13日木曜日

自治会長のリーダーシップとしての心構えとコミュニケーションで信頼関係

自治会長のリーダーシップ


自治会長というのは町内会の意見の取りまとめ役ではないでしょうか。

規約も、意見はすべて総会や役員会でのみ集約され、自治会長にそれを補正するような権限は明記されていません。何かの行動を起こすためには総会等で議決をすればよいとおもいます。実行段階で反対意見が続出するようであれば改めて会議を開きみなでで議論します。

資源ごみ回収、品目別の内訳と盗難防止・パトロール、そして市の対応

 

ご自由にお持ち帰りください


ドイツでは、まだ使える不用品を、捨てるのではなく箱に入れて「zu verschenken(差し上げます)」と張り紙をしておくと、道行く人が物色して持っていくのが一般的なんだけど、今日はとうとう散歩中にその日本版に出会った! 日本ももっとみんなこれやったら良いのに。とてもエコ。

2021年11月26日金曜日

自治会は住民同士の会員制組織で地域包括システムに準ずると同時に悪質商法から身を守る

住民同士の会員組織

退職した60代~70代を中心に、住民同士の会員制組織をつくりたいですね。

高齢者世帯のゴミ出し(1回50円)、庭掃除(1時間600円)、買い物の送迎(1回400円)などに住民が応じる形式です。

65歳以上の高齢者が3割を超えると、夏祭りや運動会も途絶えてしまいます。地域の人間関係を作り直そうと思うと、空き店舗などを活用して、年配の住民に安く食事を出すレストランを開店できれば最高です。

猿蓑温泉(さるびの温泉)は伊賀上野市大山田に開設された比較的新しい温泉です

  さるびの温泉 は、深い山の奥の開けた場所にあります。 東は、津から40分、西は伊賀上野から20分くらいで、意外と身近に感じられる場所にあるのですね。                                                        CONTENTS...